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海辺の美術館 vol.2

こんにちは
Photographer-Mintこと
盛り上げ隊写真担当の森本です。

さて、今回の「海辺の美術館」は 
国見地区の鮎川町にある「大岬園地」

「鮎川海水浴場」から北進1分「御嶽山(おたけさん)」と呼ばれる
小さな山の麓に広がる岩浜です。
「トンビ岩」と呼ばれている岩が印象的な小さな遊歩道があり、
岩浜の魅力を満喫できるスポットとなっています。

トンビ岩

撮影ポイントとしては

1.冬季から初春、台風一過のタイミング等
 晴れた波の高い日に撮る(波景)
2.夕景

この2点がオススメです。

大岬園地の波景

波景を撮る際は撮影者の安全と、カメラに飛沫が掛からないように
望遠レンズで安全な場所からの撮影を心がけて下さい。

大岬園地 北側に小さな駐車場があって、
その場所では外海からの波がダイレクトに押し寄せるので
迫力の景観を撮ることが出来ます。

岩浜で波が砕けた瞬間

また波の色も綺麗で、
午後の太陽光を利用して光をうまく当てると
エメラルドグリーンの綺麗な波が撮れます。
肉眼だと一瞬しか見れないので
この景観を楽しめるのはカメラマンの特権かも知れませんね


もう一つのポイント 夕景 
まずはトンビ岩周辺

夕日とトンビ岩
日の入り直後

波景が綺麗に撮れる園地北側の夕景はこんな感じです

釣りのスポットでもあるみたいで、よく釣り人を見かけます。
釣りを楽しんだ後に夕景を満喫するのも良さそうですね。

さて、今回の「海辺の美術館」いかがでしたか?
少しでも皆さんの心に残ってくれれば幸いです。

また次回もお楽しみに…

この記事を書いた人

写真家 森本隼人

国見地区出身・在住。
カメラと越前海岸・その周辺エリアをこよなく愛し、美しい風景等を撮影。アマチュアと自称するもの、その腕前はその域を遥かに凌駕する。当サイトのメインビジュアル、景観ページの美しい写真の数々は彼が手掛けた。