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鳥や魚はどうして海や大陸を移動するのか

いよいよ明日から始まります!

「はりいしゃ」併設のギャラリーにて、アートプロジェクトの第1弾は、滞在が2年振りとなる、木版画家の田中彰さんと、”移動する植物とミシン”をテーマにした美術家の徳本萌子さんのお二人を迎えます。

今回の展示会の題名は、「鳥や魚はどうして海や大陸を移動するのか」。深い洞察力で自然を観察し続け、繊細な感性で表現をされるお二人の企画です。

この展示会は、一般的な絵画的鑑賞から一歩踏み出し、鳥や魚が移動することを考えるのは、人が移動することを考えることに繋がるのではないか、という二人の作家からの問いかけです。移動する鳥や魚の作品たちから、私たちはどんなメッセージを受け取るのでしょうか。

「鳥や魚はどうして海や大陸を移動するのか」作品展

  • 会期: 2024年8月17日(土) – 2024年8月25日(日)のうち、木~日曜日(月~水は休廊)
  • 時間: 13:00 – 19:00
  • 会場: 越前海岸盛り上げ隊交流施設「はりいしゃ」(福井市蒲生町1-42)
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この記事を書いた人

版画ゆうびん舎 おさのなおこ

2019年末頃、東京都町田市からIターンで移住。
版画ゆうびん舎を運営し、版画作品、版画を使った日用品・デザイン等を制作し、地域に開かれた版画教室を主催。2019年~2022年は、越廼・国見地区の地域おこし協力隊に就任し、ガラス作家で隊長の長谷川らと共に、古民家「はりいしゃ」でアート関連事業を数多く手掛ける。