暑い日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
海水浴、スイカ割り、花火、夏祭り。越前海岸エリアは、今、一年間で最も賑わいを見せています。
僕の家から海へは、徒歩1分。家で水着に着替えてシュノーケルと網を持って、磯へ出かけてサザエ採り。そんなことを気軽に楽しめるのは、この地域に住んでいる特権です。
さて昨夕は、盛り上げ隊の一部のメンバーで、「ナイトシュノーケル」に挑んでみました。
いつもの海遊び道具に、水中ライトを加えて、夕暮れ時の海中を探検するのです。
幸いなことに、海は凪いでいて、まだ水温は暖かさが保たれていて、ナイトシュノーケルには絶好の機会でした。
そうは言っても、いつもより冷たく、薄暗い海に入っていくのは、少し勇気が要ります。
この辺りの海は、砂浜は少なく、海の中は大小の岩々によって形成される山あり谷ありの地形です。また、海水に真水が交じり合ってモヤを作り出し、透明度はさほど高くありません。大きな岩の影から、どんな生き物が出てくるか、、、と想像すると、少しドキドキしてしまいます。
けれど、勇気を出して潜ってみると、、、いつもよりたくさんの魚の群れが見えました！
それから印象的だったのが、水面から眺める越前海岸の夕景でした。
夕焼けを映した水面は、何とも美しい桃色に燃えて、揺らめいていました。
今回は水中カメラなど用意は無く、写真をお見せできなくて残念ですが、次回、また挑んでみたいですね！
この記事を書いた人
2019年末頃、東京都町田市からIターンで移住。
Qwel Design (クヴェルデザイン) として、web・システム制作、子どもプログラミング教室等事業を個人で運営。妻は版画ゆうびん舎を運営するおさのなおこ。
隊内ではシステム担当で当サイトのwebマスターを担い、熱く実直に組織改善、地域課題にも向き合う。
一緒にいた人
国見地区出身で、一度故郷を離れるも、Uターンして戻ってきた。
WATARIGLASS studio を運営する吹きガラス職人であり、我ら越前海岸盛り上げ隊の隊長。尖った人物の多い隊員達をまとめるだけあって、その眼差しは鋭いが、時にお茶目な一面も見せる。決して口数は多くないが、情熱を内に秘め、過疎化が進む越前海岸エリアの振興に尽力。
隊長補佐 / WATARIGLASS studio 長谷川陽子
大阪府出身で、隊長長谷川渡と結婚し、Iターンで移住した。
自身も WATARIGLASS studio の吹きガラス職人でありつつ、仕事に、家庭に、地域活動にと、夫と二人三脚で越前海岸エリアの振興に尽くす博学・聡明な妻。
福井市出身。結婚を機に越前海岸エリア内鷹巣地区へ移住。
デザイン事務所 mogurimasu を運営し、ビジネスやライフスタイルに応じてデザインされたフライヤー、パンフレット、ロゴ、商品を提案。
隊内ではデザイン担当に留まらず、古民家「はりいしゃ」の改修やアート企画、会計庶務など、多岐に渡って活躍する努力の人。
2022年には、薪ストーブと焚火を楽しむ会 薪アイアイ を設立。
