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松本一哉「無常」リリースツアーライブ@はりいしゃ

松本一哉さん公式webサイト horhythm より

この度お招きするサウンドアーティスト松本一哉さんは、盛り上げ隊の隊長長谷川の友人で、私たちの地域活動交流拠点「はりいしゃ」にてライブを開催してくださいます。

波紋音などの造形物や非楽器を用いた即興表現で、これまでに経験したことのない音体験へと皆さんをご案内します。

松本一哉さんプロフィール

音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー

打楽器奏者の経験と、環境音との音源制作で培った音を鳴らす・聴く経験を基に、環境毎にあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と環境音との境界線を無くしていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究。

これまでに「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。

偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、映画・映像作品・舞台公演・商業施設への楽曲制作、全都道府県演奏ツアー、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、空間展示、サウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット「バストリオ」との企画や公演に参加や、2021年から北海道知床で開催されている「葦の芸術原野祭」の立ち上げから実行委委員として参加するなど、音による表現を軸に活動を展開している。

松本一哉さん公式webサイト horhythm より

3rdアルバム「無常」について

「無常」は、2022年11月11日に、SPEKKからリリースされた松本一哉さんの3rdアルバムのタイトルです。

2022年11月11日に、5年ぶり、3枚目となる音源「無常」をSPEKK からリリースします。

今作「無常」は、氷をテーマとした作品となっていまして、2014年から2022年までの9年の歳月をかけて制作しました。リサーチを含めると10年以上になります。凍結した湖や流氷などが起こす音と共に、本来楽器ではないモノなどを使用し即興で1発録音をしたり、色々な仕掛けを用いて環境そのものに働きかけて録音した作品です。

本作は2枚組になっていまして、disc1は氷上で起こる事との演奏や働きかけを基にし、disc2はハイドロフォンを使用し氷下で起こっていた事との演奏や働きかけを基にした作品構成になっています。

ダウンロード版ではなく盤で購入していただくと、32ページあるブックレットには、どういう音と向き合ってきたのかや、作品完成までの経緯のテキストを掲載しています。1曲1曲の解説は載せたくありませんでしたので記載しませんでしたので、映画監督の今野裕一郎くんが撮影してくれた動画が見られるQRコードが付いています。どういう環境下で録音制作していたのかを見てもらい、音源を聞いていただけたらと思います。また、私が録音の合間などに撮影した写真が複数枚掲載されています。

願わくば、中低域のしっかり鳴るスピーカー、それが難しければヘッドフォンで聴いてもらいたいです。大変かもしれませんが、私の向き合ってきた音の態度と同じく、長い時間をかけて音と向き合って、何度も何度も繰り返し、末長く愛聴してもらえたら、嬉しいなぁ。

松本一哉さん公式webサイト horhythm より

開催概要・お問い合わせ

  • 日時: 2023年1月29日(日) 開場17:30 / 開演18:00
  • 料金: 1,500円
  • 定員: 30名
  • 福井市蒲生町1-42 古民家「はりいしゃ」
  • 国道305号線から山側の旧道へ入り、「枩田商店」の隣の隣。
  • 駐車場は越廼海水浴場のものをご利用ください。

ご予約は、お名前・人数・電話番号を明記の上、studio@watariglass.info までメールでお申し込みください。

開催は、「ワタリグラス 冬のガラス展」の最終日の夕方になります。よろしければ、展示会とご一緒にお楽しみください。

この記事に出てきた人

隊長 / WATARIGLASS studio 長谷川渡

国見地区出身で、一度故郷を離れるも、Uターンして戻ってきた。
WATARIGLASS studio を運営する吹きガラス職人であり、我ら越前海岸盛り上げ隊の隊長。尖った人物の多い隊員達をまとめるだけあって、その眼差しは鋭いが、時にお茶目な一面も見せる。決して口数は多くないが、情熱を内に秘め、過疎化が進む越前海岸エリアの振興に尽力。

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